雨「ゆっくり動くと人生が変わる」小林弘幸著より。おねがい

ここでの一行目には「朝はまず、ベッドや布団から飛び起きないこと」とあった。目が覚めても、体はまだ半分眠っている状態だからだった。いいのは、簡単なストレッチをしてから起きるといいようだ。

筆者の経験から、ゆっくり起き上がるようになってからは、驚くほど、朝の忘れ物もなくなったという。30分余裕をもって早めに起きることは、自律神経的に見ても、理に適っているようだ。

朝のゆっくり=余裕が、その日一日のクオリティ・オブ・ライフを左右するようだ。筆者は忘れ物をしないように、絶対に忘れてはいけないものをメモして、玄関に貼っておくことをすすめている。私は定期入れのメモに書いておくと、目にする機会が多いので忘れにくい。